今日から赤ちゃんと一緒
空気中には気になるバイ菌もいっぱい!
赤ちゃんと触れ合う前には、まず手を洗いましょう
1. 生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんのそばが一番安心です。
赤ちゃんはお歌が大好きです!昼夜構わず歌いたい時に歌います。
時にはお話もしています。しっかり歌声やお話を聞いてあげて下さいね。
でも、お母さんがすごく疲れたり具合が悪い時は、いつでも声をかけて下さいね。
2. 赤ちゃんのお世話に関する事(抱っこの仕方、オムツの換え方、おっぱいの含ませ方)等慣れないうちは、その都度スタッフと一緒に行いましょう。
オムツ交換時は、タッパーの中のコットンでオシッコやウンチをきれいに拭いてあげましょう。
なるべく乾燥させてオムツを当てます。
赤ちゃんのウンチやオシッコの色や臭いが気になる時はいつでも聞いてください。
3. 赤ちゃんのお世話に関する事(抱っこの仕方、オムツの換え方、おっぱいの含ませ方)等慣れないうちは、その都度スタッフと一緒に行いましょう。
お着替えの練習のつもりでやってみましょう。
4. 赤ちゃんは午前中にお風呂に入ります。
日数によって黄疸の検査、お耳の検査、沐浴のお話、ビタミンKシロップの内服(2回)沐浴のお話があります。
5. 哺乳について
お母さんのおっぱいは2日間ぐらい充分に出ません。
そのために10%程度、体重が減るのが普通です。
赤ちゃんは、持ってきたお弁当と水筒で生活するのです。(すごい赤ちゃんの力ですね!!)
この2日間に「赤ちゃんはおっぱいの吸い方を、お母さんは抱き方・含ませ方をしっかり
練習しましょう。
(乳首を吸えば吸うほど、ホルモンが働き3日目ぐらいからグッとおっぱいが良くなります。)
ゴックンゴックンと飲めるようになりますよ。
赤ちゃんの吸い方はとても強いので、乳首を傷つけないようにしましょう。
始めのうちは、2~3分ごと交互に深く含ませるようにします。
抱き方も横抱き、たて抱き、脇抱き等一緒に工夫しましょう。
当院では、母乳育児を応援しています。妊娠中より、外来にてスタッフが乳房状態をチェックし、その方に合ったケア方法を説明しています。
ママと赤ちゃんを深~い絆でむすびます!!
赤ちゃんの成長にあったお乳が出ます。
ママがもっている免疫が沢山含まれます。
初乳は腸の表面を覆い、アレルギーをおこしにくくなります。
何といっても経済的!衛生的!
入院中でもできるだけ、母乳を中心に生活してもらいますが、赤ちゃんの状態や、お母さんの気持ちなどを考慮して、その方に一番合った授乳方法を選択して、よりよい援助ができるよう心がけています。
「おっぱいに関する相談は母乳外来をご利用ください。詳細はこちら」